「え、英語で話してる…?」
初めてそのママがネイティブの先生と笑顔で英会話をしている姿を見たとき、 私は驚きよりも“自分の小ささ”に目がいってしまいました。
ママ友なのに、すごくかっこよくて、自信に満ちていて、 自分とは別の世界の人みたいに見えてしまったんです。

「英語ができる」だけなのに、なぜこんなに比べてしまうの?
自分が“できない”ことを突きつけられた気がした
そのママはとても自然体で、 「ちょっと昔、留学してて〜」と軽く話してくれました。
でも、私の中ではそれがものすごく輝いて見えて、 「私、なにしてきたんだろう」って、自分の過去を否定したくなってしまったんです。
子どもにまで“差”を感じるようになってしまった
「うち、英語の絵本読んでるよ〜」
「バイリンガル保育っていいよね」
何気ない話題のはずなのに、 自分の子育てが“何か足りてない”ように感じてしまって、 一時期、そのママと話すのがつらくなりました。
でも、そんな自分の心をそっと整えてくれた“気づき”があった
私にないものを持ってる=私が劣ってるわけじゃない
ある日、そのママがふと話してくれたことがありました。
「うち、片付けとか全然できなくて…。あなたみたいに几帳面なママがうらやましい!」
びっくりしました。
私が“すごいな”って思っていた人も、ちゃんと人に憧れたり悩んだりしている。 そのことに、ハッとしたんです。
“得意分野”が違うだけ。比べる必要なんてなかった
私は英語は得意じゃないけど、 子どもとの工作や料理、手帳の使い方なんかはよく褒められます。
得意なことが違うだけ。
なのに、私は自分を下に見ていた…。 そのことに気づいた瞬間、心がスーッと軽くなりました。
いま、英語ペラペラのママ友に引け目を感じているあなたへ
誰かのスキルや経験に圧倒されてしまうことって、ありますよね。 とくに“英語”のように、目に見えて「できる・できない」が分かれやすいものだと余計に。
でも、その人はあなたの人生を否定したわけじゃないんです。 自分にないものを持ってる人と出会っただけ。 それは、あなたに“ない”のではなく、“違う”だけ。
自分の良さや頑張りを忘れずに。 あなたにも、そのママにとってはまぶしく見えている部分が、きっとあります。