子どもを通じて出会うママたち。 その中には、驚くほど積極的にママ友を作りたがる人がいますよね。
初対面でLINE交換を求められたり、まだお互いの名前もあやふやなのに次の予定を決められたり。 「ちょっと早すぎるかも…」と感じつつ、断れずに笑顔で応じていた自分がいました。

“仲良くしたい”が強すぎると、逆にしんどくなる
悪い人じゃない。けれど…
そのママさんは明るくて、いつも気さくに話しかけてくれる人でした。
「〇〇ちゃん、うちの子と仲良くしてくれてありがとう〜!」
「今度一緒にランチ行こうよ〜!連絡先交換しよっか!」
強引ではないけど、断りづらい空気。 そのうち、何かあるたびに「一緒にどう?」と誘われるようになっていきました。
気づかぬうちに、息苦しくなっていった
毎週のように公園やカフェに誘われ、 行けばずっと話しかけられ続ける。 私にとっては「一人で過ごす時間」も必要だったのに、 いつの間にかその人のペースに巻き込まれていました。
「ママ友って、こんなに積極的じゃなきゃダメなの…?」
そんなふうに自分を責め始めた時期もありました。
私が取った行動は、“断る”ことではなく“温度差を見せる”こと
距離のとり方に正解はない
ある日、思い切ってこう伝えてみました。
「最近バタバタで、予定が立て込んでて…ちょっと一人の時間が欲しくて」
すると彼女は、少し驚いたような顔をして、 「あ、そうなんだ〜、無理させちゃってごめんね」と笑ってくれました。
“私が無理してること”、実は相手も気づいていたのかもしれません。
ママ友作りが苦手な人も、いていい
「ママ友をたくさん作る=良い母親」ではありません。 それぞれのリズムがあってよくて、一人が好きなママだって、ちゃんと尊重されるべきなんです。
無理に誰かとつながる必要はないし、あなたのペースを大切にしていいんです。
今、ママ友付き合いに戸惑っているあなたへ
もしも、誰かの“積極的すぎる好意”に疲れてしまっていたら── それは、あなたが悪いのではありません。
ただ少し、価値観や距離感が違っただけ。 無理をして合わせようとしなくていいんです。
勇気を出して、ほんの少し自分の気持ちを伝えることで、 きっと「あなたらしい関係」が築けるはずです。