ある日届いた、ママ友からのLINE。 「実は、夫が亡くなりました」 突然のことで言葉が出ませんでした。 悲しみと動揺の中、ふと浮かんだのは『香典って、どうすればいいんだろう?』という現実的な疑問。
今回は、香典をどうするべきか悩んだ私の体験をもとに、 同じように迷っている方に向けて、心を込めてお伝えします。

心がざわついた、あの瞬間
悲しみに寄り添いたいのに、マナーがわからない
> 香典って、ママ友同士でも渡していいの? > 金額はいくらが妥当? > 連名?個人で?──
何が正解かわからなくて、ただただ焦ってしまった私。 誰かに聞くのも気が引けて、ネットで検索しては余計に不安になっていました。
「非常識」になりたくない不安
もちろん、香典は形式ではなく「気持ち」。 でも、非常識と思われてしまったらどうしようと、 どうしても周囲の目が気になってしまったのです。
私が最終的に選んだ対応
1. 金額は3,000円に
ママ友同士の関係で、3,000円〜5,000円が一般的とされている中、 私は「気持ち」を第一に、3,000円を個人で包みました。
連名にする案もありましたが、あえてひとりで静かに気持ちを伝えたいと思ったのです。
2. 封筒はシンプルに。香典袋の書き方も事前に確認
市販の香典袋を使いましたが、 表書きには「御霊前」、中袋に名前と金額を書いて丁寧に準備しました。 ネットで例文を印刷して確認しながら、一文字ずつゆっくりと。
3. 渡し方は慎重に
葬儀には参加しませんでしたが、 後日そっとポストにメッセージカードを添えて投函しました。 「今は返信しなくていいよ」そんな一文が、きっと彼女の心を守ってくれると信じて。
こんなとき、どうする? よくある迷いと対策
● 「他のママ友はどうするの?」
本音を言えば、「周囲に合わせる」ことも一つの方法です。 でも、それよりも大事なのは“自分がどうしたいか”。 迷ったら、「私にできる範囲で心を込めて」──それだけで十分なんだと思います。
● 「宗教や地域によって違いがあるときは?」
明らかに宗派が異なる場合は「御仏前」などの表記変更も必要です。 事前に調べておくと、より丁寧な気持ちを伝えられます。
まとめ:形式よりも「思いやり」
ママ友の旦那さんが亡くなる── 言葉では言い尽くせない悲しみのなか、私たちにできるのはそっと寄り添うこと。 金額の大小や形式より、 “あなたのことを思っています”という気持ちが、なによりの贈り物になると思うのです。
迷ってしまうのは、優しさの証。 そのやさしさを、どうかそのまま形にしてあげてください。